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git commit -m "aburakarame" 監修 ・ 二郎入門のための解説辞典

二郎は独特の作法があると身構えられがちだが、やることは並ぶ→買う→食べる→片付けるだけ。流れを知っていれば怖くない。本項では入店前・入店後・退店の順に、初めてでも慌てないためのポイントを解説する。店舗ごとに細かなルールが違うため、各店舗ページもあわせて確認したい。

1 ・ 入店前の心得

千円札・小銭を用意する

両替機や高額紙幣対応の券売機がある店舗は少数派。忙しい店で両替をお願いするのはお互いに損しかないので、事前に千円札か硬貨を用意しておく。

食券を買うタイミングを確認する

並ぶ前に買う店(先買い)と、席が近づいてから買う店(後買い)があり、店舗ごとにルールが違う。各店舗ページの「食券購入のタイミング」で確認してから並ぼう。

飲み物は事前に用意する

メニューに飲み物がない店舗が多い。店内の給水機か、事前に買った飲み物で対応する。

詳細
店舗前の自販機で買ったものは持ち込みOKだが、それ以外は持ち込み禁止の店舗が多いので注意。

並ぶときのマナー

(1) 代表待ち(1人が並んで後から合流)は絶対に厳禁 (2) 横に広がらず一列で並ぶ (3) 大声での会話は控える。

入口が近づいたらイヤホンを外す

入口付近で席の案内や食券の確認をされることがある。聞き逃すと自分が困るので、耳は空けておく。

量を知ってからメニューを選ぶ

麺量(茹で前)の目安は、小ラーメン約300g・大ラーメン約450g・ミニ180g・少なめ220g。一般的なラーメンが130gなので、小でも約2.3倍ある。初回は小、不安ならミニや麺半分が無難。

2 ・ 入店後の所作

食券確認のときに伝えること

店員に食券を確認してもらうタイミングで、麺の量を減らしたい場合は「麺半分で(180g)」「麺少なめで(220g)」、茹で加減の好みがあれば「麺硬めで」「麺柔めで」と伝える(対応可否は店舗による)。コールの時では手遅れなので、必ずこのタイミングで。

着席したら食券をカウンターへ

案内されたら着席し、食券をカウンターの上に置く。事前の食券確認がなかった店では、置くときに「麺半分、硬めでお願いします」と聞こえる声量で伝える。あとはラーメンができるまで静かに待つ。

2.1 ・ 「ニンニク入れますか?」(コール)

要点

増やしたい無料トッピングだけを言う。何も足さないなら「そのまま」。

ラーメンが出来上がる直前に聞かれる。これは日本語の質問ではなく、「追加したい無料トッピングは?」という意味の合図である。「ハイ!お願いします!」と答えるのは間違いではないが、慣れた返しではない。

会話例

店員「ニンニク入れますか?」
あなた「ニンニク…刻みニンニクだけ追加
あなた「ヤサイアブラカラメ…3つ追加
あなた「そのまま…何も追加しない

無料トッピングは4種類

  • ニンニク(刻みニンニク)
  • ヤサイ(モヤシ&キャベツ)
  • アブラ(豚の固形背脂)
  • カラメ(醤油ダレ)

コールで挙げたものだけが足される。言わなければ入らないので、いらないものは黙って挙げなければよい。

「そのまま」の状態

ニンニクなし・固形アブラなし・カラメなし。ヤサイは軽く一掴み分だけ乗っている。ここから好みで追加していくイメージ。

詳細:応用「少なめ」
「ニンニク少なめ」「ヤサイ少なめ」のように頭に付けると半量ほどにしてくれる。ただしアブラに「少なめ」は使わない方がベター(スープの液体脂と混同されやすく、そちらは食券確認の時に伝える必要があるため)。
詳細:「マシマシ」は本家では使わない
「マシマシ」「チョモランマ」はインスパイア店発祥の文化で、本家ではほぼ使われない。「マシ」すら使わない店舗が多く、注意される店もある。

ひたすら食う

目安は15〜20分以内(目黒店は10分)。同時に茹でた同じグループの人と足並みを揃えて食べ終えると、店の回転にも貢献できて達成感もひとしお。

3 ・ 退店時の所作

片付けはセルフ

(1) 丼・コップをカウンターの上に上げる (2) 濡れ布巾でテーブルを拭く (3) 使ったティッシュはゴミ箱へ (4) 退店。複数人で来ていても、同行者を待たずに先に店を出るのがマナー。

撮影のマナー

全店舗共通で、動画の撮影・自分のラーメン以外の写真・厨房や店員の映り込み・許可なしの動画サイトへのアップロードはNG。撮るなら自分の一杯と店の外観だけにしておくのが安全。

ここまでできれば、あなたも二郎ビギナー卒業。